代表挨拶
プロフィール
代表 山口 幸広
1954年2月1日 長崎市生まれ、水瓶座、O型
長崎市立城山小学校
長崎市立淵中学校
長崎県立西高等学校
長崎大学経済学部
・斫り現場手伝い
伯父さんが博多で解体業を営んでおり、同い年の従兄弟も一緒に
仕事をしていた為、夏休みに何度か手伝いに行きました。
電気ドリルも教えてもらいましたが、すぐに取り上げられました。
雑用しかできませんでしたが、バイト代を払ってくれました。
当時は夜業も頻繁にあったみたいです。
日本の高度成長も、この様な仕事により支えられているんだなと思いました。
凸版印刷株式会社
・営業課長、管理課長
54歳になった時、ふとこう考えました。「私には2人の娘とひとり息子がいる。しかし60歳定年の時、愛しい息子はまだ18歳だ。この子が独り立ちする姿を見届ける迄は死ぬに死ねない。好きなことをさせてやりたい。やりたい道が決まらなければ、資格を取って事務所を開設しておき、何時でも受け入れられる体制を整えておこう。脳梗塞の後遺症で左半身が痺れて頭もふらついているが、男が五年間も必死で努力すれば何事かは成遂げられるだろう」という、何の根拠もない信念で行政書士の勉強を始めました。試験時間は13時から16時までの3時間ですが、私にとっては結構過酷なものでした。色々な事があったので以前60kgあった体重が2度目の受験前は54kg台になっていました。これ以上落ちることは無いだろうと思っていたのですが、試験が終わった後は51kg台になっていました。実力が無かっただけでした。しかし、世の中悪い事ばかりではありませんでした。体重が激減したお陰で、降圧剤が全く不要になったのです。お天道様は見ていてくれる。3度目の受験でなんとか合格致しました。
趣味 :水泳、山歩き、サウナ、篆刻
日課 :毎朝スクワット千回、腹筋五百回、真向法
好きな作家 :夏目漱石、司馬遼太郎、小林秀雄、吉村昭
好きな言葉 :無我夢中、没頭
お役に立てる事 :健康体験談(腰痛、高血圧、鬱、脳梗塞)、利益を確保する方法
ご挨拶
生涯現役が自分自身にとっても家族のためにも「幸せ」だろうと思い、さて何をしようか
と考えていた時に、博多で行政書士の講演会があると聞き、すっ飛んで行きました。
それまで行政書士という職業は、いわゆる代書屋さんなんだろうと思っていました。
ところがその講師の方はこう言われました。
「行政書士とは、ただ単に行政に申請書類を提出してお伺いを立てることが仕事ではあり
ません。行政と交渉をして許認可を勝ち取り、お客様に喜んで頂く。
つまり行政書士とは、お客様を『幸せ』にする職業です。」
人様を『幸せ』にする職業ならば一生をかけても悔いはないだろうと思い、行政書士を目指しました。同い年の従兄弟が博多で解体業を営んでいる事もあり、建設業許可をメイン業務と致しました。
この様な経緯と名前が「幸広」であることから、事務所名を「幸(ゆき)行政書士事務所」とし、「ご縁を頂いた全ての人を『幸せ』にする。」を理念と致しました。
斫り現場を手伝った経験で、私にはこの様な大変な仕事はできないと思いましたが
せめて建設業に携わる皆様方がますます発展されます様、そのお手伝いを精一杯させて
頂こうと思っております。
「あなたの為に、一生伴走する存在で有りたい。」