ホスピス
「単にそこで静かに死ぬ場所を提供するという意味だけではない。本当に尊厳死ができるような状態で最後まで生き続けられる様にお世話をする。それを家庭に或いは病院全体に敷衍したい。」(日野原重明)
1993年、平塚市にピースハウスというホスピスが開設されました。ポリシーは癌末期患者だけ収容する場所では無い。家で養生したいが家人が疲れているので一定期間患者を預かり、その間家人は休養して下さい。ホスピスに入ったら必ず死ぬというのではなく出たり入ったりできる様にし、そこでは特に精神的サポートをするのだそうです。(仏教学者、僧侶、カソリック神父、プロテスタント牧師)家庭・病院・ホスピス。死に場所は自分で決めたいと想いますが・・・