自責
死にたい人ほど、”自分のこんな所がダメ”と、自分で自分を責める傾向があります。自分が赦せないのです。リストカットや大量服薬などの「自分を傷つける行為」は、そうした「自責の潜在意識」が行動として現れたものだそうです。今は石屋さんとして成功していますが、昔博打で胃を切った人から、『自分も赦し人も赦す』と教えてもらいました。「あなたは一所懸命やっているじゃないか。向上心があるのは良いことだけど、あんまり欲張らず、自分を赦してやろうよ。自分を褒めてやろうよ。自分を好きになろう。」と言ってあげたい。キリスト教では「間違うのは人間。赦すのは神。」と教えるらしいのですが、カールソンという人は「間違うのは人間。赦すのは自分。」という考えを勧めています。そして、「自分で自分を赦せる様になってから非常に幸福になった。」と言っています。『自分を赦しましょう。自分を責めるのは止めましょう。』