癌
癌の原因は働き過ぎと心の悩み。私達の軀を微生物や異物の侵入から守る細胞群をひとまとめにして「白血球」と呼ぶ。その中で粒子が大きい細菌を貪食処理する「顆粒球」は交感神経に支配され、ウィルスなどの微生物を免疫処理する「リンパ球」は副交感神経に支配されている。交感神経の緊張状態が続くと血流障害が起こり顆粒球が増加・死滅時活性酸素の酸化力で細胞が痛めつけられ発癌する。副交感神経が抑制されるとリンパ球の働きが低下し癌細胞を攻撃するT細胞減少・NK細胞機能低下により免疫力も低下し癌化を許してしまう。癌から逃れる為には交感神経緊張生活を止めることです。癌を治すには生き方を変えてストレスを除き、軀を温め、深い呼吸で十分な酸素を取り入れることです(安保徹先生)